全てはタイミングが重要。

 転職を決意するまでに相当悩むと思うのですが、実際の転職活動にはタイミングが大切だと思います。もちろん、立つ鶏跡を濁さずで、お客様の情報や残務の引継ぎも重要です。円満退社のためにも、最低でもお客様の情報の引継ぎと、残務の引継ぎは確実に行いましょう。

 私が転職した際は、顧客データのファイルにそのお客様との交渉の具合やお客様のお人柄、趣味・趣向を付箋などに書き込んで、貼り付けたものを後輩に渡した記憶があります。ただ、順番としては、転職先を探すのが先になるでしょうね。

 転職のメドも立たないうちから業務の引継ぎ作業を行ったり、それを匂わせるような行動は、同僚らのモチベーションを下げる行為になりかねませんので、避けたほうがいいと思います。転職先の目星がついたら、面接に行くことになるでしょう。

 面接では「いつから勤務可能か」を聞かれるのが普通だと思いますので、絶対に無理のない範囲で答えましょう。なんせ、業務の引継ぎを行わなければなりませんし、在職している会社の社則で、「退職は1ヶ月以上前に言うこと」なんていう規定がある場合もあります。新しいお勤め先を優先したい気持ちはわかりますが、ここで焦ってはいけません。「必ずこの日に入社が可能です」と誠意をお伝えし、退職までにかかる時間を正直に伝えるべきです。

 個人的には、「御社にて今以上の働きをしたいので、採用していただけるならば今の会社は可能な限り早く退職しますので、御社からの採否のご通知も早めにいただけるとありがたいです。」とでも伝え、採否の結果を急がせるようにしますね。

 晴れて採用が決まったようでしたら、すぐに退職願を出しましょう。そして、すぐに業務の引継ぎを漏れなく行いましょう。新しい会社から指定された日に必ず出社できるよう、抜かり無く準備を行わねばなりません。在職していた会社には、最終日にはお菓子でも差し入れて、丁寧にご挨拶してから帰りましょう。どんなに恨みのある会社であったとしても、最後だけは頭を下げておくのが、後に禍根を残さないコツです。

 アナタの転職先に、明るい光が差し込みますように!

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